仕事の内容
図書館と情報セクションの管理や運営をはじめとした学内業務システムの運用や、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進など幅広く担当しています。特に力を入れているのが「業務効率化」に関するものです。本学が掲げるDX推進に関する5つの基本方針のうちの一つでもあり、責任は重大です。具体的には、大学運営に関するデータを一元化するためのシステム構築や、生成AIの業務活用などに挑戦しています。各種データ分析業務の高度化や効率化によって、業務を縮減することが目下の目標です。
&学生
高知大学は全国でのBYODの普及に先駆けて、学生・教職員にノートパソコンを常時携帯することを制度化し、現在も継続しています。そういったデジタル環境を実現すべく、大学推薦パソコンの機種選定や新入生向けの講習会をはじめ、その後のトラブル対応窓口に至るまで一連のパソコン関連業務に長く携わってきました。その中で、多くの学生と関わることは私にとっても良い刺激に。新入生対象のパソコン講習会で活気ある学生と話をすると、春の訪れを感じられ、私自身も毎年気持ちを新たにスタートを切ることができます。
※BYOD:Bring Your Own Deviceの略。個人が私物として所有しているPCやスマートフォンを業務や学業に利用する形態のこと。